![]() 町家で見つけた小さなLOHAS −49.5:50.5のバランスから生まれる持続可能な暮らし− ![]() 「私達の生活は便利になっているはずなのに、何かが足りない、満たされないと言う空虚感が残るのは
どうしてだろう。」こんな疑問からプロジェクトが始まりました。
心地よい生活を送るためのヒントがLOHAS(ロハス)という概念にあるのではないかと思いプロジェクトのテーマにしました。 LOHAS (Life style of health and sustainability)とはアメリカで生まれた言葉で、 環境にも人にも優しい暮らし方のことです。 ロハスを体で感じたい。伝統的町家の生活にはロハスな要素が隠されているのではないか。 そう直感し吉田家で3泊4日の合宿を行いました。 合宿を通じた衣・食・住・遊の体感から町家に隠された小さなロハスを見つけました。 町家のロハスから現代の生活につながるロハスを新たに提案します。 そして、吉田孝次郎先生や会場の皆さんと持続可能な暮らしについて考えたいと思います。 立命館大学 環境・デザインインスティテュート
谷口ゼミ ロハスプロジェクト ■第一部 あなたの知らないロハスな朝ごはん 日々の生活の中でおろそかになりがちな朝ごはん しかし私達が町家で見つけたのは抜くことができない温かな朝ごはんでした。 おくどさんで炊いたあったかご飯を皆さんとご一緒にいただきます。 |
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■第二部 +0.5に隠された新しいライフスタイルの提案 「町家での生活は49.5のマイナスと50.5のプラスで成り立っている」 合宿の夜、吉田孝次郎先生が語ったこの言葉に持続可能な暮らしへのヒントが隠されていると感じました。 プラスはわずか0.5ですが、そこに町家暮らしの魅力がひそんでいます。 町家で見つけた小さなロハスから新しいライフスタイルのヒントを提案します。 10:00−10:30 「町家で見つけた小さなLOHAS」についての報告と提案 10:30−11:30 フリーディスカッション:「持続可能な生活と町家暮らし」 コメンテーター:吉田孝次郎 |
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日時 2006年1月29日(日)午前9時〜11時半 第一部受付 午前8時45分より 第二部受付 午前9時45分より 会場 京都生活工藝館 無名舎 吉田家 京都市中京区新町通六角下ル 参加費 第一部・第二部通し 会員:1,000円 一般:1,500円 学生:1,000円(学生割引) 第二部のみ 会員:500円 一般:1,000円 学生:500円(学生割引) *参加御希望の方は、事前にご予約をお願いします。 定員 第一部10人 第二部20名 *定員になり次第締切らせていただきます。 主催 NPOうつくしい京都 立命館大学 環境・デザインインスティテュート 谷口ゼミ ロハスプロジェクト |
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