京町家見聞録 〜引き継ぐ知恵を探る・京町家改修事例〜 今年は春の訪れが早いようですが、やはり桜の開花を心待ちにしている今日この頃です。 京都では景観法が可決され、京町家を京都の景観の主人公に据える決断がなされました。 これからますます、京町家をどのように安全性と快適性を確保しながら、 引き継いでいくかが課題になります。 そこで今回は、改修されて活用される3件の町家の見学をいたします。 荒木邸は、間口5間半、奥行き6間半の築200年の農家型町家で、 ギャラリーとして使われることになりました。 また、岩井木材店の工房は明治の市場だったといわれる大空間の建物です。 そして南船岡の町家は、元は西陣の織工場のあった町家を居住用に改築した建物です。 工事に関わった「京町家居住支援者会議」木村工務店木村忠紀棟梁を迎えて、お話を伺います。 |
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日時 2007年3月25日(日曜) ★雨天決行 集合:午後2時30分(厳守でお願いします) 終了:午後4時30分 集合場所 今宮通旧大宮西入ル北側 荒木邸 前 内容 「荒木邸」「岩井木材店そまびと工房」「南船岡改修町家」見学とお話し 紫野〜西陣界隈まちあるき など。(徒歩にて、自転車可) 会費 会員:500円 一般:1,000円 定員 30人 *参加希望の方は、事前にご予約をお願いします。 *定員になり次第締め切らせていただきます。 主催 NPOうつくしい京都 |
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